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あいをもとめて

旦那の魅力を広めたい!!

旦那の名前をネット検索すると色んな記事が出てくるんですが……旦那を愛する私にとっては、かなり容赦のないコメントが多いんですよね。影薄いとか要らないとか。何もそんなに言わなくて良いじゃんと思うのですが。好きな人やものを貶されるほど辛いことはないわ……旦那にもファンがいるって考えたことあるんだろうか。

まあそんな愚痴は置いておいて、先日勇気を出して検索してみたchuchuはうちひしがれると共に、逆にどうしたら旦那は愛してもらえるのかと思ったのです。今までは傷ついて検索しなくなるだけでしたが、傷ついてばっかじゃ損だと。万が一リメイクでもあって新しい要素を知ってもらえたら、挽回の可能性はあるんじゃないかと。少なくとも、存在を否定されるっていう憂き目に遭いはしなくなるんじゃないかと。

というわけで、追加するならどんな要素が良いのかを考えてみました。いつか短編に書くかもしれないけど、とりあえず今は考察で。




旦那に愛がない人達の主訴は
①ストーリーに絡まない
②存在感がない
③背景などの情報が少ない
ってとこでしょうか。怖々見たのであくまで概要ですが。
私はこれで良い(このキャラクター性も含めて旦那の魅力)と思うのですが、どうもそれに同意しかねる人もいるようでして。良いじゃんね好きに脳内補完できるから(笑)
まあとにかく、この3点が問題だとして、どうやったら改善できるのでしょうか。

①も②も、旦那の性格から考えると発言機会の多さという点では無理そうです。集団の中心に居られる人ではないですし。私はそこがまた好きd(
加入時期が遅い遅いと言われていますが、実際は2イベント(マダイン・サリ、イーファの樹)しかエーコと違わないんですよ。私の感覚的にはフライヤ初登場とクイナ加入くらいの違い。そんなに取り沙汰されることじゃないと思うのです。
存在感ありありのエーコとの差違は、集団の中心にいる積極性があるかと、関連する大事なイベントがあるかかと。あとは可愛さ?(←)
エーコはすぐに集団に溶け込みましたし、その後も召喚獣にラブレターにモグにとイベントが多いです。もちろん発言機会も多め。積極的に喋るし。しかもイベントはストーリーに関係するものばかり。加えて③にあたる、生い立ちや種族などの背景もはっきりしています。キャラとしても可愛い。
対して旦那は集団から離れたところにいるし自分からはあまり喋らないし、イベントと言えばイプセンくらいしかない。しかもイプセンはいまいち地味。いや私にとっては超クライマックスですけれど、それは旦那の背景について考察しまくったからだと思うのですよ。愛の賜物。その背景に関する言及はあまりに少ない。明らかに亜人なのに種族の話もなければ、生い立ちも親の顔を知らずに一人で生きてきたってくらい。そりゃ想像力がなけりゃ盛り上がらないわ。旦那の離脱自体はストーリーに関係ないし。
トレノの語りは良いイベントだけど、いまいち軽いと私は思います。ジタンに絡む理由として、過去を明かさないわけにいかないから明かした的な。ATEだし。

じゃああの集団と疎遠なキャラクター性を活かしつつ、旦那をストーリーに組み込み存在感を出し、かつ背景をはっきりさせるためにはどうすれば良いのでしょうか。

もちろんイプセンの古城でのイベントにもっと凝るというのはあると思います。せめて旦那があんな行動をした理由をもう少し掘り下げてあげても良いんじゃないかと。我が儘に見えなくもない。ジタンの方の考えも深めてほしい……せっかくラストに繋がる名言なんだし。あと本当に仲間になったっていう描写ももうちょっとしてほしい気がする。結局ジタン以外と心を通わせることができたのかは、いまいち薄い気がするんですよ。

でも折角なので、できればストーリーに絡むイベントを追加したいところ。ということで考えてみたのですが、題材にできるものの一つは「ドクトル・コーラル」の件かと思います。流石にオリジナル一色なのも芸がないので、原作の要素を採り入れてみました。
あの件は未回収なのか回収する気がないのかわかりませんが、活かさずにおく手はないと思うのです。数少ない旦那関係らしき情報ですから。偶然の一致ではないでしょう。旦那が彼の子孫か一族という解釈は、的はずれではないと思います。
ドクトル・コーラルの著書は『テラ記』です。テラですよテラ。ストーリー的にすごく大事な場所です。その『テラ記』の欠片を窺い知ることができるアイテムが、イプセンの古城にあった四枚の鏡です。そしてイプセンの古城があるのは忘れ去られた大陸です。
“忘れ去られた”ってことは、いつかは人々の記憶にあったということだと思います。さらに『テラ記』の書き方からして、ドクトルは四枚の鏡を直に手にしたらしい。持ち去ったら多分ダハーカが大騒ぎだし。つまりドクトルは、忘れ去られた大陸に滞在していた可能性が高いんです。

そうしたら、何らかのテラ研究の遺産が忘れ去られた大陸に残っていてもおかしくないと思うんですよね。ドクトルがいつの人かは知らないけど、本は残っているし。500年前の本がただの民家に残っているという驚きの保存システムがあるようなので(『星に願いを』の初版)、かなり古い人かもしれません。

融合とか色々をガーランドが語ると、くっそ難しいのはお分かりと思います。あの人に会う前に、テラに関する予備知識はもう少しあっても良いんじゃないでしょうか。勿論もっと易しく(苦笑)たとえ「~だろうか」っていう推測だらけでも、あるとないとでは違うと思うのです。
だから研究所を訪ねるイベントとかあったらどうでしょう。入れるとしたら、イプセンより前かなと思います。グルグ火山でヒルダ救出→テラの存在を知る→ヒルダから聞くかダゲレオで本を読んでドクトルの研究(所)を知る→イプセンに行く前に立ち寄るみたいな。読む方だと任意になりますね。←初回プレイでダゲレオに気づかなかった人

旦那が絡まなくては意味がないので(←)設定を作ると、一族でなければ研究所の扉が開かないとかいかがでしょう。魔道器だとかを知っていることを鑑みると、ドクトルは魔術師だったのかもしれませんし。
ここでもう一つ、未回収かもしれない設定をば。旦那のあの刺青です。簡略版の蜥蜴さんなら「似合うなあセンス良いなあ」くらいで済んだかもしれませんが、簡略版じゃない方はかなり凝ってますよね。まるで何かの紋章みたい。呪術的もしくは因習的な気配を感じたのは思い込みでしょうか。
あれが仮に「コーラル」の一族の紋章だったとすると、旦那がイベントに巻き込まれるキッカケも作れると思います。扉に同じ紋章があるとか言ってね。もちろん蜥蜴さんでも構わないけど。これでジタンでもいなきゃ離れた位置にいる問題は解決です。やったね。ついでに、旦那自身の生い立ちはわからないけど、ドクトルの日記とかがあれば旦那の一族のことはわかるかもしれない。旦那も知らないことが。
こうなって一族がただの一族じゃつまらないので、それなりにテラやガイアに関係のある種族だったら面白いと思います。ブラネのこともあるし。かといって尊い血筋だと私的にイマイチなので、魔術方面で。この辺は未定。ドクトルは星のことに関わるうち、テラ自体に興味が湧いた変わり者なのかも。旦那の体格が体格ですし、ドクトルは冒険家イプセンが断念した城の鏡をちゃっかり研究してますし、すごく頑強な種族なんじゃないでしょうか。

旦那は過去に頓着しなさそうだと私は思います。自分のこと自体に関心がなさげ。きっと明らかになった出自にも何も思わないのでしょう。それもまた一つの考えで、ジタンとの対比という意味でも面白そう。テラでの自棄ジタン説得イベントもあることですし。

こういう性質を表すには、どういう設定と会話があれば良いでしょうか。
ただ触っただけで扉が開いたらジタンの二番煎じでつまりません。ドクトルが大陸を去る前に、研究が荒らされることを嘆いて、文字通り「一族の血」がなければ開けられない魔術を扉にかけていたらどうでしょう。
また過去が明らかになっても冷めた態度を貫けば、綺麗な対比が出そうです。時期的にも近いですし。ジタンとの会話ならなお良し。

……と、長々と語っただけでは止まらなかったので、要素を含めて妄想会話を作ってみました。原作イベント風。

が、なんと字数がオーバーしたのでその2に続きます。

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